こんにちは。embrace運営者のSayaです。
embraceは、2024年4月7日（日曜日）に第5回定期オンラインお話会を開催しました。
今回のテーマは「さらけ出す勇気は力を与える。 弱さやコンプレックスを話してみませんか？」です。
私、Sayaが司会を務め、詢川華子がナビゲーターを務めました。そして、３名のメンバーが参加してくれました。
「誰にだって悩みはあるはず。一緒にシェアできたら楽しそうじゃない？」
お話会のテーマをこれにしたきっかけは、私の中に芽生えた単純な疑問からでした。
「人に相談する以外で自分の弱みを見せる機会ってあるだろうか」
人は悩みやコンプレックスを持つと、その問題を自分自身で解決しようとする人もいれば、友人や家族に「聞いてもらう」人もいると思います。
でも、「相談する」や「聞いてもらう」以外で、自分の悩みなどを他人に言う機会はあまりないのでは？ とふと思ったのです。
悩みやコンプレックスを単純に「共有」しあい、ジャッジしあわずに、「それ、あるよね〜」、「うんうん、私も！」、「いや、そんなことないですよ！」など
気軽に話せる環境があったら素敵だなと思い、それをお話し会のテーマにしました。
自分の思っている自分の弱さをあえて声に出して言ってみて、「ノーマライズ」させる。
これができる環境に身を置けば、人生はもっとより良く素敵なものになるのではと考えています。
もしかしたら自分が思っている「欠点」も、周りの人からすれば欠点だとは思われていなくて、「xxさんの素敵なところ」だったりするかもしれないですし！
この講座で皆さんに感じていただけたら、と思ったことは以下の内容です。
あなたのコンプレックスってなんですか？
今回のお話会も、今までと同様、ジャーナリングからスタートしました。
私からはこの質問をさせていただきました。
・ズバリあなたの弱さ・コンプレックスとはなんですか？
・それにまつわるエピソードを教えてください。
・それによって失敗したり悩んだことがあれば教えてください。
私が気づいた、皆さんのコンプレックスに共通するものが以下でした。
・やりたかったことができなかった
・多感な学生時代に身近な人に言われた一言
・学生時代に仲のいい友達からネタにされた経験
このような悲しい経験や、知り合いやお友達からのふとしたコメントが原因になって、コンプレックスや悩みができるのかな、と改めて考えさせられました。
皆さん辛いことを乗り越えて、こうやって共有してくれたこと、本当に感謝しています！
みんなと話してみて気づいたこと、自分のことを話してみて
皆さんとコンプレックスや悩み、弱さを共有してみて、「みんなそれぞれコンプレックスはあるんだ！」と思いましたし、
「コンプレックスを持つことは人間だから自然なことだし、深く考えなくてもいいな」と思えました。
参加者の方も、自分と同じような経験やコンプレックスがあったりと、共通点を見つけて驚いていたり、お互いジャッジせずに、自然に「そうなんだ」とお話を聞くことができました。
自分のことを曝け出して、弱い部分をシェアしたのに、終始お話会は笑顔で溢れていて、結果、ポジティブなセッションになったと思います。
私の幼少期の話や今の経験を通して出てきたコンプレックスを参加者の皆さんに聞いてもらうことにより、心がスッキリするとともに、頭の中にあった、自分のコンプレックスに対する「ああ、どうしよう」という感情が消えていくのに気づきました。
こうやって共有すると共感も得られ、頭の整理もでき、一人じゃないと思える、このような仲間が周りにいてくれる環境に感謝した日となりました。
他の参加者さんも少しでもこのお話会を通して、スッキリしていてくれたら、と願うばかりです。
最後に
質問に答えたり、他の人の話を聞いたりすることで、新たな発見や気付きを得られるembraceのお話会。
今後もさまざまなテーマで、開催していきたいと思っておりますので、どうぞお気軽にご参加ください。
今回のお話会では、皆さんお話しに花が咲き、明るい雰囲気で終えることができました。
ということで、次回のお話会は「性被害から学んだことをシェアしよう！」です。
embraceでみなさまとお会いできるのを楽しみにしています！
定期ジャーナリングについて
embraceでは、今後もさまざまなテーマでお話会、ジャーナリングを開催していきます。
みなさまとお会いできるのを心より楽しみにしています！
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